アローは借入れしやすい?審査基準やメリットとデメリットは?
アコムやアイフルみたいな大手消費者金融とはある程度異なった特徴が見られる、金融機関のアローは、即日振込ができたり、Web完結が可能だったりとメリットがたくさんあるカードローンです。
しかしながら審査の際に見られる信用情報に不安があったり、悪評が際立つことから申し込みを躊躇している方もいらっしゃることでしょう。
こちらの記事では、アローの審査基準やメリットとデメリットをご紹介します。
アローのメリット
私もアローを使用していますが、審査はとても柔軟に対応してくれます。
- 審査はかなり柔軟である
- 借り換えローンが整備されている
審査はかなり柔軟である
アロー最大の特徴がさしあたって審査面です。自己破産等々の債務整理経験者へもきっちりと審査してくれることでしょう。
勿論の事、返済能力がない無職はNGですが、アルバイトでもOKなので定収や、他社の借入に延滞がないことが最低条件ではありますが、事故歴が存在しても融資されることが多いのがアローの持ち味です。
借り換えローンが整備されている
次に借り換えローンにつきまして解説します。借り換えローンというのは、いくつかの会社からの借入を一本化するローンのことを意味します。
複数社からの借入をひとつにまとめることにより、返済日が1回のみとなって手間を減少させることができるでしょう。
また、借り換えローン総量規制の対象外になって、年収の3分の1を超える借入があったとしても、きちんと審査してくれるのです。
アローのデメリット
デメリットもあります。
次にデメリットについて解説します。
- 金利が高めである
- 申込み方法が限定されている
- 在籍確認が必須である
金利が高めである
アローの金利に関しては正直高いのですが、これはアローというのは審査基準を別の会社と比較してフレキシブルにしていることから、高い金利を設定しないと割に合わないことが考えられます。大手消費者金融と対比してみても、高い金利が設定されています。
申込み方法が限定されている
アローの申し込み方法は、インターネット・FAX・郵送しか方法がなく、インターネットでの申込みがあるのが救いではありますが、電話・自動契約機・店頭を使えば即日借入もできますが、今すぐお金が必要な人には向いていないかも知れません。
在籍確認が必須である
例えば、大手のSMBCモビットの場合、WEB完結なら電話連絡なしで人気が高くなっていますが、アローのような中小業者では在籍確認は欠かせません。中小は、大手みたいに柔軟ではありません。
現実的には、在籍確認と言ってもビクビクする必要はなく、電話を取った同僚に聞かれた場合も、「保険の勧誘です」などと言っておきさえすると、消費者金融からの借入だとバレることはないのです。
消費者金融アローの審査について
私が申し込みをした時は、審査はやさしめでした。
アローの審査基準は厳しい?
アローの審査基準というのは、その他の消費者金融よりやさしいという評判と、他と比べて厳しいという評判の両方がありました。
アローの公式サイトにおいて、申込条件として以下が提示されています。
申込条件
- 25歳以上で65歳未満
- 勤続年数が1年以上
- 他の貸金業者からの借入が年収の3分の1をオーバーしていない
- 健康保険に加入中
- 他社の借入を滞納していない
- 自営業者については、確定申告等の年収証明書が提出できる
その他の消費者金融機関みたいに、年収に関する要件がないその代わりに、収入証明書の提出が要されたり、勤続年数を確認されたりするケースがたくさんあるようです。
また他社からの借入や返済状況に関連する要件もあって、これらに関しましてはCICやJICC等々の信用情報機関によって事実が確かめられます。
アローもその他の消費者金融機関と同じく、
- 過去の借入に問題がないかどうか
- 返済能力はあるかどうか
これらの2点がチェックされているということで間違いないと思います。
また、消費者金融アローの審査に関しては、その他の貸金業者と比較してみても、かなり柔軟に相談に応じてくれることで高評価されています。
その理由は、その他の大手のカードローン会社とは異なる消費者金融アロー独自の審査をしていることが理由です。
また、限度額は存在しますが、他社からの借入れがあったとしても、返済能力があると判断されましたら、借入れもできることもあります。
まとめ
消費者金融アローは、過去の債務状況より、現在の収入状況をウェートを置くという独自の審査形態を持っていますので、過去に自己破産であったり債務整理を経験して、銀行のカードローンであったり大手のカードローン会社の審査に落ちてしまった方でも審査に通ることもあります。
過去に失敗がありましても、現在はちゃんと働いている方にとって、消費者金融アローは頼もしい存在であると言えます。